1)内科診察風景の中にうつ病が疑われる人がいる

こんな症状もうつかもしれません。

診察室で患者さんが「最近いつもだるいのです。どこが悪いのか心配です。」とか「老化現象かもしれないけれど体力がなくなりました。」と体調不良を訴えるのは、よくあることです。 身体症状に気を取られていると、精神的なうつの症状があってもそれには気付かないことが多いのです。
また、十分な降圧薬を使用しているのに血圧の下がりが悪い高血圧の患者さんや、ご本人も頑張っているのに糖尿病のコントロールがうまくいかない患者さんの中にも、うつ病が隠れている可能性があります。

内科診察の待合室は軽症のうつ病患者さんが大勢!!

さまざまな自覚症状の患者さん

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